
みなさん、こんにちは。
心理カウンセラーのこはるです。
あなたは、
「自分さえ我慢すれば…」と、自分を後回しにしていませんか?
前回のブログでは、
自己犠牲が当たり前になる背景には、子ども時代の経験や思い込みも関係していることをお伝えしました。
では、その状態から抜け出すには、どうすればいいのでしょうか?
今回は、
自己犠牲のクセをやさしく手放し、「自分の気持ちを大切にして生きる」ためのステップを3つに分けてご紹介します。
1. 自分の気持ちを認知する

まず大切なのは、“自分の気持ち”に気づくこと。
今日一日を振り返ってみて、
どんな気持ちが湧いてきたか
どんな思いが浮かんだか
を感じてみましょう。
そして、
なぜそう思ったのか?
本当はどうしたかったのか?
そんなふうに、自分にインタビューするような気持ちで内側に耳を傾けてみてください。
はじめはうまく出てこなくても大丈夫!
少しずつ
「自分はどう感じているのか?」
という問いを日常に取り入れてみることで、自分の本音に気づけるようになっていきます。
気づけるようになったら、今度はその気持ちや思いを、少しずつ優先してあげましょう。
「全部いっぺんに変えなきゃ!」と思わず、小さな一歩からでOKです。
2. 境界線を設ける

自己犠牲をやめるためにもうひとつ大切なのは、
「人との境界線」を持つこと。
たとえば、誰かに何かを頼まれたとき、
・今の自分が引き受けられるのはどこまでか?
・本当にそれを“今”やる必要があるのか?
など、自分の余裕や本音を考慮してみてください。
また、NOかYESの2択ではなく、
・3回に1回は断ってみる
・今日は無理だけど明日ならできそう
というふうに、
自分も他人も大切にできる“間”をつくるのがコツです。
「NO」
と言えるようになることで、
自分の心と体のエネルギーが整い、
次に「YES」
と言うときには、
よりよい形で相手に関われるようになります。
HSPさんのような繊細な感性を持つ方こそ、相手の気持ちと同じように“自分の気持ち”も大事にしてあげて欲しいな、と思います。
3. 感謝や見返りを期待しない

「ありがとう」
と言ってもらえるとうれしいもの。
でも、
・その言葉を期待しすぎてしまう
・思うような反応が返ってこない
そんな時は、悲しみや怒りが膨らんでしまいます。
大切なのは、“自分の納得”で行動すること。
たとえば、
「相手に感謝されなくても、私はこれをやりたい?」と問いかけてから決めるのも一つの方法です。
誰かの反応で
自分の価値を測るのではなく、
自分の内側の声に耳を澄ませて、そこから選択する習慣をつけていきましょう。
まとめ
自己犠牲は一見、
優しさや思いやりのように見えます。
しかし、実は自分自身をすり減らし、他人の期待に振り回される“他人軸”の生き方でもあります。
でも大丈夫。
自分の気持ちに気づき、
無理のない範囲で
「本当はどうしたい?」
と問いかけてみることが、あなたらしい生き方への第一歩になります。
少しずつ、
自分の気持ちを
優先する選択を
増やしていくことで、
ココロもカラダも楽になっていきます。
焦らず、一歩ずつ。
あなた自身のペースで、自分らしい毎日をつくっていきましょう。





