![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/49-1024x576.png)
繊細さんが無理せずラクに生きていく
心が軽くなるHSPカウンセラーの*こはる*です。
「私ってHSPなのかな?」
こんな風に自分に疑問を感じている方からの
お問い合わせが増えています。
みんなそれぞれ性格や個性がありますが、
HSPはその個性のひとつです。
せっかくもって生まれた個性、
活かすも殺すも自分次第!
ネガティブに捉えられがちなHSPですが、
理解すればするほど、HSPの素晴らしさがわかってきます。
その個性を活かせるようになると、
無理をせずにラクに生きていけるんです!
そのためには、まずHSPについて知ること!
この記事では、個性のひとつである
HSPの4つの特性についてお伝えしていきます。
HSPの基本定義とは
![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/WP画像-11-1024x576.png)
HSPとは「Highly Sensitive Person
(ハイリ―・センシティブ・パーソン)」
生まれながらにして感受性が高く、
繊細な気質を持った人々のこと(※アメリカの心理学者エレイン・アーロン氏が提唱)
HSPには下記の4つの特性があり、
全て当てはまる人はHSP気質があります。
※4つのうちひとつでも
当てはまらないものがあると、
おそらくHSPではない、とされています。
1.考え方が複雑で、深く考えてから行動する
2.刺激に対してとても敏感
3.感受性が強く、共感力が高い
4.あらゆる感覚が鋭い
ひとつずつ見ていきましょう。
1.考え方が複雑で深く考えてから行動する
![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/50-1024x576.png)
自分では意識せずとも、
頭の中で勝手に思考が働いています。
常に、
・膨大な記憶の中から必要な情報を探す
・たくさんのあらゆる情報を元に深く考える
・慎重に物事を判断していく
などを経て行動するため、行動に移すまでに時間がかかります。
例えば、
・相手の顔色や仕草を見て自分のせいだと思うことが多い
・想像力が豊かなため妄想にふける
・最悪の場合の想定をして準備や行動する
・今日あった出来事を回想シーンのように考える
など、自分でも意識していないのに
頭の中でグルグルと思考をしてしまうのが特徴です。
2.刺激によって過敏に反応するためとても疲れやすい
![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/52-1024x576.png)
さまざまな環境や人間関係などから受ける
刺激によって過敏に反応するためとても疲れやすいです。
「1.深く考える」の影響が強く
深く考えるからこそ過敏に反応し
ゆえに疲れやすい傾向が強いのです。
例えば、
・ひとつのことを1ではなく10受け取ってしまう
・キャパオーバーになりやすい
・薬やカフェインに左右されやすい
・涙もろく感動しやすい
など周囲の環境に影響を五感で受けやすいのが特徴です。
3.感受性が強く共感力が高い
![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/53-1024x576.png)
人の気持ちに合わせたり
相手の仕草や声色で感情を読み取ったり
共感することに長けています。
例えば、
・人の顔色を伺い過ぎる
・相手の気持ちに左右されてしまう
・人が怒られていると自分が怒られているかのように感じる
・ニュースや映画などの恐ろしい映像などが苦手
・誰かがイライラしている空間にいるのがツライ
など、感情を受け取る力が強く
それを自分事のように感じやすい特徴があります。
4.あらゆる感覚が鋭い
![](https://smileylife-lab.com/wp-content/uploads/2023/05/54-1-1024x576.png)
五感がとても繊細で敏感なため、
人が気にならないような刺激でも気になり
他のことに集中できなくなります。
例えば、
・音や光・騒音・着るものの肌ざわりなど過敏に反応する
・人の体調や気分の変化によく気がつく
・天候や気圧の変化に大量が左右されやすい
自分では意識していなくても感じてしまう、
情報をキャッチしてしまいやすい特徴があります。
まとめ
いかがでしたか?
あなたに当てはまるHSPの傾向はありましたでしょうか。
この4つの特性は個人差があります。
生まれ育った環境も違えば、
現在置かれている状況も違いますので
この特性の強さなどには個人差があります。
HSPかどうか?が問題なのではなく
「私はこんな傾向があるんだな~」
と自分のクセを知ることが大切です。
理解できてくると、
「こんな時はどうすればいいのかな?」
と次のステップへ進むことができます。
自分を知ると行動がかわり人生が変わる!
・HSPの〇〇な気質で困っている
・疲れやすい
・対人関係に悩みが尽きない…
このような悩みが軽くなり
無理なくラクに生きていきたいなら
まず、ご自身の特徴をしっかり観察してみてください。
HSPについてしっかり理解を深めることが
生きづらさを手放す第一歩となります。
頭の中がグルグルし、
思考がまとまらないときは
HSP専門のお試しカウンセリングで整理するのもおすすめですよ。
≫≫お試しカウンセリングの体験はこちら