【HSP】自己否定感を克服するための3つのステップ

繊細さんが
無理せずラクに生きていく
ココロが軽くなる
HSP&ACカウンセラーの*こはる*です。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。


日々の生活の中でこんなことありませんか?

・小さなミスが気になってしまう…
・失敗をすると自分を責めてしまう…

責任感が強く
少しミスがあったりすると
自分を責めてしまうことが多い
繊細なHSPさん。

自己否定してしまうことで

日常生活のが
つまらなくなってしまったり

他の仕事でもついミスが重なってしまったり…

さらに自己否定感を強め
自責のクセもつきやすくなってしまいます。

今回のブログでは
多くのHSPさんが抱えやすい

自己否定感を克服するための3つのステップ

をお伝えしていきます。

とても感受性の高いHSPさんは


常に周囲に気を配ったり
人の反応にも敏感なため

これで大丈夫かな…
迷惑をかけていないかな…

など
不安感をとても強く感じやすいですよね。

そんなHSPさんが自己否定感を感じやすい理由は大きく分けて3つあります。

小さなミスや失敗が
大きな問題として認識され
恐れや不安を引き起こし
プレッシャーを感じやすくなります。

周囲から見れば
HSPさんのミスや失敗は



ほんの些細なコトとして受け取られることが多いです。



しかし、
感受性の強い私たちにとっては

とっても重要で大きなコト
として感じてしまいやすいのです。

人から指摘を受けた時などは
自分を否定されたような
この世の終わりがきたかのような…



そんな打撃を受けやすく
さらなるプレッシャーにつながりやすいのです。

他者からの期待に最大限
応えようとするための
プレッシャーが
自己否定感を生み出しやすい…

周囲から見れば
質の高いタスクを
こなしているコトが多いHSPさん。


一度できたことは次からできて当たり前!になりやすく


どんどん自分自身で
そのハードルを
上げていってしまう傾向があります。



その出来への基準も高いく
完璧主義に陥りやすいのです。

自分への評価が低く
否定的な考えになりやすいHSPさん。


他者と比較してしまうことも多く
『できていない部分』
フォーカスしやすい傾向があります。


多くのできている部分ではなく

できていない部分=できない自分

と誤って認識してしまうことも多いのです。

これらの特徴が合わさることで
HSPさんは自己否定感が強まりやすいとされています。

では、この自己否定感はいったいどうすれば減らしていけるのでしょうか?

自己否定を克服するためには
自分を好きになり
自己肯定感を高めていく必要があります。



次にその実践的な方法を3つお伝えします。

人は成功体験を積むこと
自己肯定感が高まり
自信がついていきます

成功体験といっても
大きな体験でなくてもよいのです。



身近にある
小さな目標を
コツコツとクリアし
自分を褒めることで


達成できた!

という体験を積むことができます。


何度も
その成功体験をすることで
達成感を味わい
自信につながっていきます。

ともと持っている能力や才能が高いHSPさん。

あなたが思うよりも
周りの方の評価は高いんです!

『私ってこんなことができている』
『前はできなかったけど今はできている』など

自分のできているところを見つける

そんな客観的な視点を持つこと

客観視できると
自分の基準が過度に高いことにも気づけます。


深呼吸を取り入れるなど
冷静に客観視することも大切です。

HSPさんは環境の変化にとても敏感です。



自分に合った環境でないと
自分の才能を発揮しにくくなります。



いくら能力が高くても
自分に合わない環境での


仕事や生活は苦しくなるため
自己否定感はさらに強まってしまいます。



自分に合った
環境を見つけることで
自己肯定感や自信が育ち
自己否定感が減少します。



感受性が強い私たちには
自分に合った環境に
身を置くことがとても重要になってくるのです。

いかがでしたか?

HSPさんの自己否定感を軽減するには

・小さな成功を積み重ねて自分を褒める
・完璧主義の見方を変える
・自分に合った環境に身を置く



この3つのステップが大切になってきます。



これらのステップを
意識的に取り入れることで
自分自身との向き合い方が変わります。



自分を客観視できるようになり
不安やプレッシャーを
感じることに対する
捉え方も変わっていきます。



自己否定感は今までの『思考のクセ』で繰り返していることも多いです。



この3つのステップで
習慣化しているクセを
少しずつ崩していき

あなた自身が本来持っている
能力や才能を開花させ
自分をもっと好きになる一歩を踏み出してみましょう。



自分軸で生きるための大きな一歩となることを願っています。