こんにちは。
smileylife-lab 心理カウンセラーの*こはる*です。
日々の生活の中で、
悩むことはよくありますよねありますよね。
誰しもが
大なり小なり
悩みを抱えているものですが、
サクッと解決できる人もいれば、いつまでもモヤモヤ悩み続けてしまう人もいます。
その違いはどこから来るのでしょうか?
今回は、
「悩みを解決できる人」と
「なかなか解決できない人」
の違いについて、
そして、悩みを解決するために大切なポイントをご紹介します。
悩みを解決できる人は“自分の悩み”を理解している
悩みを早く解決できる人と、
なかなか抜け出せない人がいるのは、何が違うのでしょうか?
そのカギは「自分の悩みをきちんと理解しているかどうか」にあります。
悩みを抱えた時に
- 自分は何に悩んでいるのか、どんなことが不安なのか?
- その悩みがどうなれば「解決した!」と思えるのか?
この2つのポイントを
はっきりさせられる人は、
たとえ解決までに
時間がかかっても、
最終的にはしっかりと向き合い、
自分なりの答えを見つけることができます。
一方で、
「なんとなくしんどい」
「なんか不安…」
といった
漠然とした感情のまま悩みを抱えてしまうと、
解決もしないどころか、
いつまでもスッキリしないままモヤモヤと引きずってしまいます。
悩みをハッキリさせないまま
漠然と努力を続けても、
どこかで
「これでいいのかな…?」
と感じ、いくら努力をしても
解決の手応えが得られないままになることが多いんです。
悩み解決の第一歩は「悩みを具体的にする」こと
悩みを
解決するための第一歩は、
「悩みをできるだけ具体的にすること」です。
具体的にすることで、
「自分がどんな問題に向き合っているのか」
「何をすれば解決に向かうのか」が見えてくるんですね。
例えば、以下のようなステップで考えるとスムーズです。
1.今の悩みは具体的にどんなことなのか
自分が感じている不安や
どうなることがどんなふうに嫌なのか?
気になるポイントを
できるだけ具体的に書き出してみましょう。
自分の気持ちが整理されると、自然と視界がクリアになってきます。
2.悩みがどうなったら「解決した」と思えるのか
どうなったら心地いいのか?
どんな状況ならOKなのか?
目指すゴールがわかると、
そこに向かってやるべきことも見えてきます。
こうすると、
自然と「この悩み、こうすればいいんだ」と解決策が立てやすくなるのです。
もし、
自分だけで整理するのが
難しいと感じたら、
カウンセリングを試してみるのも一つの方法です。
第三者の目から
アドバイスをもらうことで、
気づかなかった視点から悩みを見つめ直すことができます。
まとめ
いかがでしたか?
悩みが解決できずに
長引いてしまう時は、
「自分の悩みを正しく理解できているか」を見直すことがとても重要です。
悩みの内容を具体的に整理し、
どうなれば解決と言えるのか
を考えることで、
次に進むべき道が見えてきます。
ひとりで抱え込まず、
必要ならプロのサポートを受けてみることもおすすめです。
まずは、「悩みの理解」を深めて、解決への一歩を踏み出していきましょう。