繊細さんが
無理せずラクに生きていく
ココロが軽くなる
HSP&ACカウンセラーの*こはる*です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
あなたは周囲に流されやすいですか?
よくご相談いただく中で
「周囲に流されやすくて困っている…」
と伺うことがあります。
流される=悪い
ネガティブに捉えらえている方が非常に多いのです。
果たして
「周囲に流されること」
は悪いことなのでしょうか?
今回は
「周囲に流されやすいこと」が
・イイ?悪い?
・どうすればいいの?
などのモヤモヤを解消し
少しでもココロを軽くするには
どうしたらよいのか?
をお伝えしていきます。
周囲に流されることはアリか?
時として人は周囲に流されることが必要な時もあります。
いつもいつも
周囲に反論ばかりしていても
その場がまとまりません。
また、反論することで
周囲とぶつかることなども大いに考えられます。
人と対立ばかりしていては
社会生活に支障をきたしてしまうため
時には流されることもアリ!
だと私は考えています。
しかし、流されることは
ネガティブ!
と思っている方が多いのではないでしょうか。
ネガティブに捉えられやすい要因
ネガティブな印象が強い
その大きな要因の一つに
自己肯定感の低さ(自信のなさ)があります。
自信がない=自分を持っていない
だから流されてしまう…
そんな風に考えている方が結構多いのではないでしょうか。
・反論する勇気がない
・自分に自信がない
と仕方なく周囲に流されるのではなく
自分をしっかり持ちながらも
流される
というスタンスが大切です。
自分をしっかり持つスタンスとは
「自分の意見や考えをバシッといえない…」
「人に反論なんてできない…」
・その場の空気を乱すようなことは避けたいがために流されておく
・どうせ反論されるから意見は言わない
そんな場面も日常の中にはあると思います。
しかし、
例え流されるとしても心の中で
「私はこう思う」
「私はこう思うんだけどな」
と自分の意見や考えをココロには持つようにする
意見や考えは言わないにしても
ただただ流されるよりも
自分の意見や考えをココロの中にしっかり持つことが大切です。
流されつつも自分を持っておく
また、流されるべき時と
そうでない時を見極める
そんな意識を持っておくことは
・自分も大切にできる
・他者も大切にできる
ことになり
自己肯定感UPにもつながります。
問題なのはただただ流されること
周囲に流されてしまう時に
問題だと思うことは
何も考えずに
周囲に合わせて同調してしまうこと
自分が思うこと
自分の意見を無視することです。
自分の感情を無視し
フタをして押し殺してしまうと
自分をないがしろにし
自分を大切にしないため
自己肯定感も下がってしまいます。
「なんでいつも我慢ばかりしているんだろう…」
そんな風に感じる時は
自分を持たずにただ流されてるのかもしれません。
そんな時はちょっと立ち止まってみましょう。
そして、
「私はどうしたいのかな?」と
あなたのココロに問いかけてみてください。
そんなことが頻繁に起きてしまう時は
あなた自身が
大きく変わる必要がある
そんな転換期かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
周囲に流される、その時はとても楽です。
流された後にいつまでも
モヤモヤする時は
ココロが納得していないサイン!
あなた自身のココロが
感じていることに
気が付いていなかったり
無視してしまうと
ココロは
とても窮屈になり
対人関係のトラブルに
つながったり
カラダに症状が出たり
生きづらさが
ドンドン増してしまいます。
そんな時は流され方を意識してみましょう。
誰でも流されることはあります。
流されるべき時と
そうでない時を
見極めるのも大事です。
流されつつも
『自分のあり方』
を意識して持っておくこと
周囲に流される時の
自分のあり方を持ち
流され方を意識する
自分の意志を持ち
自分で選択する
反論を伝えるかどうかは別問題です。
「私はこう思う!」
その気持ちを大切にするだけでココロは軽くなります。