繊細さんが
無理せずラクに生きていく
ココロが軽くなる
HSP＆ACカウンセラーの＊こはる＊です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、息子がクラスメイトに対して「嫉妬した！」という話をしていました。
「嫉妬する」というと
ネガティブな印象が強いですよね。
しかし、
改めて考えてみると
「嫉妬」ってポジティブなんじゃないかな？
と感じたんです。
あなたはどんなことに「嫉妬」しますか？
今回はこの「嫉妬」についてお伝えしていきます。
そもそも嫉妬って何？
嫉妬とは
自分よりも優れていると感じる人に対する妬みや嫉みといった感情
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
他者が自分よりも優れている
と感じるネガティブな感情や
好意を持っている相手が
他の誰かに注目したり
された時に生じる感情です。
嫉妬の漢字には
「女」の字が含まれているせいか
女性のカンシャクや競争心がからむ
感情のように思われがちですが
男女問わず、誰しもが感じる共通の感情です。
嫉妬する対象は理想の自分への憧れ
嫉妬が湧き上がる瞬間は
自分が思い描く
憧れや願望などの理想
が隠されています。
嫉妬することは、
「憧れている」
「羨ましい」
「あんな風になりたい」
という願望の裏返し
ポジティブな思いが隠されているんです。
理想の自分への気づき
人はネガティブな感情に
フォーカスしやすいですが
ネガティブとポジティブは表裏一体です。
ネガティブになった時は
あなたが
理想とする姿や憧れが知れるチャンスです！
「あなたの本音を知れるキッカケ」
と思うとネガティブも悪くないな！
と思えてきませんか。
自分が理想としているコトに気づくために
「嫉妬」という感情がとても役に立ちます。
本音を摘むチャンス
嫉妬が湧き上がったら、
それは自分の本音を知るためのチャンスです。
そのチャンスを摘むことで、
自分が本当はどうしたいのか？
どんな風になりたいのか？
未来が明確になり、
それが目標になった時
理想とする自分が手に入りやすくなります。
嫉妬に気づかずに放置すると、
ネガティブな感情だけがココロに根を張り
あなたをがんじがらめにしてしまう！
生きづらさが増すだけの人生になってしまうかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？
「嫉妬」に対するイメージが
少し変わったのではないでしょうか。
「嫉妬」は
自分の願望や理想へのヒントです。
嫉妬に気づくことは
本当に望んでいる自分になるチャンス！
はじめは嫉妬にイライラ、モヤモヤしても
「これはチャンスかも！」
と自分の理想とする姿を想像してみましょう。
あなたが今「嫉妬」していることは何ですか？
嫉妬はネガティブではなくポジティブな自分の伸びしろを知るためのカギでもあるんです。
